2008年 11月 09日
インドネシア産ウイスキー |
俺が普段愛飲しているウィスキーはジャック・ダニエルズである。普段は1リットルの大瓶を4~5日に一本のペースで飲む。
勿論、バリに行くときも必ず持っていく。しかし、ご存知の通り、インドネシア入国に際して、無税でのアルコール持ち込み量は1リットルまでである。つまり、大瓶一本のみということになる。(アルコール度数の低いビールなどはもっと持ち込めるようだ)
1週間くらいの滞在なら残量を気にしながらちびちび飲んでどうにか帰国直前まで持たせることは可能だが、それ以上になるともういけない。バリでも手に入らないわけではないが、むちゃくちゃ高い。
聞いた話によると、インドネシアにおける海外からの飲用アルコール類の輸入は、政変で失脚したスハルト元大統領の親族が経営する会社が独占していたようだが、スハルト失脚のあおりを受けて業務を停止してしまったのだそうだ。その結果、輸入アルコールの値段は高騰、というより、がっつり関税がかけられた結果、日本の3倍以上の値段が当たり前だ。
いくら愛するジャックとは言え、さすがに日本の3倍以上の値段を払う気にはなれない。
というわけで、この酒の出番になるわけである。
MANSION HOUSE WHISKY
インドネシア産のウイスキーである。値段は小瓶で2万ルピア程度。
このMANSION HOUSEというメーカー(ブランド?)はほかにもウォッカ、ジン、ラムなども発売しており、俺の知る限りウブド界隈で入手できる国産洋酒(ビール以外)のシェアをほぼ独占している。
味の方は・・・
あっま~い!
これをはたしてウイスキーと呼んでいいものか?とにかく甘いのである。いわゆる素材から出た自然な甘さではない。砂糖などの甘味料を投入した甘さである。どことなく「電気ブラン」を思わせる味である。(電気ブランが甘味料を使用しているかどうかは知らないが)
同メーカーの他の酒も試してみたが、どれもこれもあっま~い!
そして、これらの酒を酔っ払うまで飲むと、確実に翌日に残る・・・ぐらんぐらんである。
可及的速やかにまっとうなウイスキーを醸造するメーカーの出現を望む。
あっま~い!
勿論、バリに行くときも必ず持っていく。しかし、ご存知の通り、インドネシア入国に際して、無税でのアルコール持ち込み量は1リットルまでである。つまり、大瓶一本のみということになる。(アルコール度数の低いビールなどはもっと持ち込めるようだ)
1週間くらいの滞在なら残量を気にしながらちびちび飲んでどうにか帰国直前まで持たせることは可能だが、それ以上になるともういけない。バリでも手に入らないわけではないが、むちゃくちゃ高い。
聞いた話によると、インドネシアにおける海外からの飲用アルコール類の輸入は、政変で失脚したスハルト元大統領の親族が経営する会社が独占していたようだが、スハルト失脚のあおりを受けて業務を停止してしまったのだそうだ。その結果、輸入アルコールの値段は高騰、というより、がっつり関税がかけられた結果、日本の3倍以上の値段が当たり前だ。
いくら愛するジャックとは言え、さすがに日本の3倍以上の値段を払う気にはなれない。
というわけで、この酒の出番になるわけである。
MANSION HOUSE WHISKY
インドネシア産のウイスキーである。値段は小瓶で2万ルピア程度。
このMANSION HOUSEというメーカー(ブランド?)はほかにもウォッカ、ジン、ラムなども発売しており、俺の知る限りウブド界隈で入手できる国産洋酒(ビール以外)のシェアをほぼ独占している。
味の方は・・・
あっま~い!
これをはたしてウイスキーと呼んでいいものか?とにかく甘いのである。いわゆる素材から出た自然な甘さではない。砂糖などの甘味料を投入した甘さである。どことなく「電気ブラン」を思わせる味である。(電気ブランが甘味料を使用しているかどうかは知らないが)
同メーカーの他の酒も試してみたが、どれもこれもあっま~い!
そして、これらの酒を酔っ払うまで飲むと、確実に翌日に残る・・・ぐらんぐらんである。
可及的速やかにまっとうなウイスキーを醸造するメーカーの出現を望む。
あっま~い!
by rosinambu
| 2008-11-09 12:26
| バリ
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