2007年 03月 22日
ヤマサリ、無念(?)のキャンセル |
昨日(3月21日)のヤマサリの定期公演は事前にキャンセルが決定されていた。
実は、ニュピの前日からモンキー・フォレスト内のお寺で始まったオダランで、ヤマサリのリーダー、チョアリさん率いるプリアタンのバンジャール・トゥルナの楽団が演奏することになっており、日程・時間が見事にバッティングしていたからだ。
この楽団にはチョアリさんのみならず、ヤマサリのメンバーが多数含まれており、代役をたてての公演強行は不可能、との判断での公演キャンセルである・・・
ところが、ビナ・ウィサタ(観光案内所)の前を通りかかると、「ヤマサリ今晩やります」の看板が・・・
おいおいおい、演らないっての。不可能だっての。
念のため、アンドンに電話して確認。
「あの~、今、ビナ・ウィサタの前にいるんですけどね」
「で、どうした?」
「今晩、ウチら定期公演やりませんよね?」
「ああ。昨日言った通りだ。」
「でも、ビナ・ウィサタにはヤマサリの看板が出てますよ?」
「え?」
「連絡忘れたでしょ・・・」
「あ・・・」
「・・・・ったくもう。俺から事情説明して看板下げてもらいますか?」
「すまんすまんそうしてくれ。よろしくな。なっ?」
やれやれ・・・
「あのね、この看板だけど」
「はい。今晩のヤマサリですね。ここからフリートランスポートが出ます。」
「いや、やらないんだ」
「は?」
「実はかくかくしかじかで今晩は定期公演は出来ないんだ」
「ほんと?」
「たった今、電話で直接確認したから間違いない。今すぐこの看板、下げちゃってくれる?」
そして、ヤマサリの看板は撤去されてしまったのであった・・・
ところで、ニュピとオダランが重なった場合、ニュピ最中であってもオダランの開催されているお寺の村の人は参拝、すなわち、外出が可能だそうだ。ただし、乗り物は使わず、徒歩で自宅とお寺を直行直帰だそうである。
実は、ニュピの前日からモンキー・フォレスト内のお寺で始まったオダランで、ヤマサリのリーダー、チョアリさん率いるプリアタンのバンジャール・トゥルナの楽団が演奏することになっており、日程・時間が見事にバッティングしていたからだ。
この楽団にはチョアリさんのみならず、ヤマサリのメンバーが多数含まれており、代役をたてての公演強行は不可能、との判断での公演キャンセルである・・・
ところが、ビナ・ウィサタ(観光案内所)の前を通りかかると、「ヤマサリ今晩やります」の看板が・・・
おいおいおい、演らないっての。不可能だっての。
念のため、アンドンに電話して確認。
「あの~、今、ビナ・ウィサタの前にいるんですけどね」
「で、どうした?」
「今晩、ウチら定期公演やりませんよね?」
「ああ。昨日言った通りだ。」
「でも、ビナ・ウィサタにはヤマサリの看板が出てますよ?」
「え?」
「連絡忘れたでしょ・・・」
「あ・・・」
「・・・・ったくもう。俺から事情説明して看板下げてもらいますか?」
「すまんすまんそうしてくれ。よろしくな。なっ?」
やれやれ・・・
「あのね、この看板だけど」
「はい。今晩のヤマサリですね。ここからフリートランスポートが出ます。」
「いや、やらないんだ」
「は?」
「実はかくかくしかじかで今晩は定期公演は出来ないんだ」
「ほんと?」
「たった今、電話で直接確認したから間違いない。今すぐこの看板、下げちゃってくれる?」
そして、ヤマサリの看板は撤去されてしまったのであった・・・
ところで、ニュピとオダランが重なった場合、ニュピ最中であってもオダランの開催されているお寺の村の人は参拝、すなわち、外出が可能だそうだ。ただし、乗り物は使わず、徒歩で自宅とお寺を直行直帰だそうである。
by rosinambu
| 2007-03-22 11:45
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